様々な効果があるサウナは特に最近人気が出てきて、「サウナー」とか「サ道」とか「整う」などのサウナ用語も生まれてくるほどです。
サウナには、健康効果・美容効果・疲労回復など様々な効果が期待できますが、正しいサウナの入り方が重要であり、正しいサウナの入り方が気持ちの良いサウナライフを体験できます。
今回は、サウナの入り方や効果を解説していきます。
この記事を読んで、サウナライフを楽しみましょう!
サウナの入り方は「サウナ→水風呂→休憩」
まずはサウナの入り方からです。正しいサウナの入り方はよりよいサウナの効果を得ることができますので、しっかりと覚えて実践していきましょう。
1:水分補給
サウナの前には必ず水分補給をしましょう。
サウナはとてもたくさんの汗をかきますので、水分をしっかりと身体に取り込んでおくことで気持ちのよい汗をかくことができます。
また、脱水症状になることも防ぐことができます。
汗をかくことが目的の一つでもありますので、まずはそのための水分を身体に蓄えておきましょう。
2:体を洗う
体や頭をしっかりと洗いましょう。
これは他のお客さんへのマナーですね。また、体に汚れがついている状態だと、その汚れが毛穴の蓋になってしまい、汗が出にくくなってしまいます。
なので気持ちの良い汗をかくためにも、体は清潔にしておきましょう。
2.5:お風呂に入る
体を洗ったあとにサウナに入っても良いですが、お風呂に浸かって体を温めておいた方がサウナに入ったときによりたくさん汗をかくことができます。
3:サウナに入る
さぁ!サウナに入りましょう。目安としては長くても10分くらい。
サウナの中には時計や12分計(1周が12分の時計)が分かります。
大切なのは絶対に無理はしないことです。我慢大会ではありませんので、体調しだいでは「今日はちょっときついな」ということもあります。そんなときは無理せずサウナ室を出ましょう。
ちなみに、サウナ室内はだいたい階段状になっていて上にいくほど室温が高くなりますので、初心者は一番下から徐々に慣らしていった方がよいでしょう。
万が一があってはいけません。
4:かけ湯(水)をして水風呂に入る
サウナのメインはサウナではなく水風呂です。
水風呂の前にはかけ湯(水)で汗を流しましょう。これもマナーです。
水風呂に浸かることで開いた毛穴や拡張した血管が引き締まります。そうすることで身体の循環を良くし、代謝を上げることができます。身体が引き締まり、頭に血が集まる感じがして、とても頭が冴えてくる感覚になります。
水風呂が苦手な人は、水風呂の中で動かずにじっとしていましょう。初めの数秒を我慢すれば後は慣れてきます。
水風呂の目安は2分ですが、苦手な人は1分程度でもOKです。
5:休憩する=整う!
水風呂から上がった椅子に座って休憩をしましょう。この時間が至福の時間です。
水風呂で冷えた身体が少しずつ体温を取り戻していき、冷えている身体と外気の間にとても暖かい衣をまとっているような感覚になります。
そして、水風呂で頭に集まった血液が全身に戻っているようになり、脳内が恍惚感でいっぱいになり、陶酔感に包まれます。
これがサウナ用語で「整う」という状態です。
6:2~3回繰り返す
休憩後は、サウナ→水風呂→休憩を2~3回繰り返しましょう。
サウナ用語はご存知ですか?
サウナ人気によって、様々なサウナ用語が生まれてきています。
「サウナー」とは
サウナ浴を日常的に楽しんでいるサウナ愛好家の方々のことです。
サウナが好きならみんな「サウナー」です!
「サ道」とは
「お茶の道」ではなく「サウナの道」です。
タナカカツキによるサウナを題材とした一連の著作で、『モーニング』(講談社)にて『マンガ サ道〜マンガで読むサウナ道〜』がに連載され、2019年にはテレビドラマ化されています。
「整う」とは
サウナ・水風呂を経た後の休憩のときの陶酔の状態です。
人によって感じ方は異なり、何度やっても感じない人もいるようです。
「ロウリュウ」とは
フィンランドに伝わるサウナの入浴法の一つで、熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させることにより、体感温度を上げて発汗作用を促進します。
サウナストーンに掛ける水には、アロマオイルなどが使われます。
最近では、この状態でタオルや大きなウチワで熱風を送ってさらに体感温度を上げることも行っていますね。
サウナの効果
「サウナは体にいい」といわれていますが、どのような効果があるのでしょうか。
サウナが体に良い理由は「血流が良くなる」から
サウナが体に良いと言われている理由は、「血流が良くなる」からです。
人間の体には無数の血管が張り巡らされています。血液はその血管を巡って、体中に栄養を届けてくれて、体中の老廃物を回収して体外に排出してくれます。
サウナに入ると、身体が温められ、血管が広がりますので、血液の量と流れが良くなります。
湯船につかることでもいいんじゃないか、と思われる方もいますが、お風呂は水圧がかかるので血管を広がらないのです。
ですので、水圧もかからずに体を温めるサウナが良いのです。
サウナに入ると体調が良くなる
サウナに入ると体調がよくなります。
サウナ中は、約2倍の血流があると言われています。血液は疲労回復に必要な酸素や栄養を体中に届けてくれて、老廃物を排除してくれます。
より多くの血液を体中に送ることができるので、細胞一つ一つが元気になっていくのです。
「体調が悪いときはサウナ!」「今日は疲れたからサウナに行こう!」という人も多いのも納得ですね。
美肌・美容効果がある
サウナは美肌や美容にも効果的です。
サウナは血流が良くなりますので、胃腸の働きも活性化されます。胃腸の働きが良くなると、食欲も出てきて食事が美味しくなります。その結果食事から摂った栄養素を体中に届けて老廃物を回収してお通じも良くなってきます。
また、サウナ後は疲労感もありますので、よく眠ることができますから、快眠も美肌・美容効果にもつながってくるのです。
特に女性にとってはうれしい効果ですね。
サウナにはストレス解消や精神安定効果がある
サウナに入る一連の動作では、脳内ホルモンであるβ-エンドルフィンが分泌されるます。さらに、脳内ホルモンのオキシトシンや、神経伝達物質のセロトニンが上昇します。
このような脳内物質がストレス解消や精神安定につながってきます。
β-エンドルフィン
ガン治療で使用されるモルヒネのような鎮痛作用や不安軽減作用があります。
オキシトシン
ストレスを緩和し幸せな気分をもたらす効果があります。
セロトニン
うつ状態を改善し、精神を安定させる効果があります。
サウナに入ろう!
私もサウナに取りつかれてしまった人間にひとりです。
サウナには健康促進・ストレス解消・美容効果や、「整う」状態が至福であり、病みつきになってしまいました。
この記事を読んで、少しでもサウナに興味をもってくれる人が増えたら、うれしいなぁ。
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