読書をオススメする理由

私は本を読むことが好きで、毎日本を読んでいます。

本を読むことでいろいろなことが分かりました。ここでは読書をおススメする理由をご説明していきます。

この記事を読めばあなたも本を読んでみたくなるかも？？？

本を読むことのメリット
本を読むならこれから
1. 小説の入門はショートショートから
2. おススメの本
本を読んでみよう

本を読むことのメリット

本を読むことでどんなメリットがあるのでしょうか。まずはどういったメリットがあるかご紹介していきます。

単純に楽しい

小説を読むことによって非日常の世界に入り込むことが出来ます。小説を読んでいる時間は普段の生活を忘れて小説の世界に入り込むのです。

その世界は、

謎だらけのミステリーを解決していったり、
今ではもう戻れない甘酸っぱい青春だったり、
SFの世界で冒険をしてみたり、
呪いを伝染させられて毎日を死を感じながら過ごしたり、
殺人事件を解決したり、
普通に生活していたら絶対に経験のできないことばかりです。

ドラマや映画・漫画やアニメが好きな人もこういった感覚なのかもしれません。

小説は文字だけなので、その文字で自分の頭の中で最高のシチュエーションと最高のキャストを作り上げることができるのですから、つまらないはずがありません。

自分の知らない知識を得ることができる

ビジネス書や哲学書・雑学などを読むと、自分が知らないことを知ることができます。

その本を書いた作者は、自分の体験や調べ上げたことを一冊の本にするわけですので、その人の半生が詰め込まれています。

その人が今まで生きてきた体験や、人生をかけて調べあげた知識を一冊で知ることが出来るのですから、こんなに面白いことはありません。

そして、知識が増えることは自分の成長になると実感できています。

語彙力が高まる

「やばい」だけで会話が成り立つ世の中ですが、「やばい」を、「大変だ！」「不具合がある」「都合が悪い」「美味しい」「素晴らしい」と変換するだけでも、「やばい」と言われる対象が際立ってきます。

何かを表現する言葉が多ければ多いほど、自分の考えていることを正確に誰かに伝えることが出来ます。

特にコールセンターでは言葉だけでしか相手に伝えることができませんので、語彙力は多ければ多いほど魅力的な言葉になっていき、自分の魅力を高めることができきます。

話題の引き出しが豊富になる

ビジネス書や雑学の本ももちろんですが、小説でも話題の引き出しは豊富になります。

特に、テレビで取り上げれられたり、ヤフーのトップページに載るような話題の本であればそれだけで話題になりますね。

話題になる本には理由があるはずですので、一度読んでみるとやっぱり何かしら得るものがあります。

ストレス解消と睡眠の質の向上

小説の空想の世界に入り込むことで、非日常を体験できるのでストレス解消になります。

また、寝る前に小説を読むことによって、頭の中の一日の出来事がリセットされるような感覚になり、睡眠の質が高まります。

就寝前に小説を読んで眠くなってきたら寝る、習慣になるととても幸せな時間になります。

文章力が身に付く

文章力は書くことで鍛えることが出来るのはもちろんですが、読むことでも鍛えることができます。

どのように書けば分かりやすくなるかももちろんですが、助詞や助動詞の使い方、様々な言葉や表現方法を知っているだけでも文章力は向上します。

こういったものは本を読まなければ身に付きません。

本を読むならこれから

本に興味をもってくれたら、どういった本を読めばいいかを解説していきますね。

小説の入門はショートショートから

これから小説を読んでみたいと思っていても、１冊あたり300～400ページってなかなかハードル高いですよね。慣れれば２～３時間で読むこともできますが、慣れないうちはなかなか大変です。

そんな方はショートショートというジャンルがおススメです。ショートショートとは、３～４ページが１話完結になっていて非常に読みやすいです。

小説の中でも特に短い作品のこと。簡易的に「短くて不思議な」小説とされることもある。
定義は諸説あり、短編小説や掌編小説、ショートストーリーとは異なる独自のジャンルといわれることが多いが、それらを区別しない場合もある。ジャンルは、SF・ミステリー・ユーモア小説など様々。アイデアの面白さを追求し、印象的な結末を持たせる傾向がある。
Wikipedia

ジャンルも、ミステリー・SF・恋愛・ホラー、ととても多岐にわたります。

特に星新一さんはショートショートの第一人者で、「世にも奇妙な物語」の原作になっていることも多いので、これから小説を趣味にしてみようと思っている人は是非読んでみてください。