ビットコインとは何ぞや?普通のサラリーマンが調べた6つの特徴

暗号資産

先日、初めてビットコインを50,000円分購入してみた普通のサラリーマン、ぞくぞくです。

実際にビットコインを保有してみると、チャートが気になってずっとスマホアプリのチャートを見てしまっています。購入したばかりなので売却する気もまったくないんですが、それでも「今いくら?」と気になってしまいますね。

今日は「なかなか1BTC300万は超えないな~」なんて薄っぺらい考えをずっと思ってました。

私は暗号資産に関しては全くのド素人なので、今は暗号資産に関して勉強しながら毎日のチャートを追いかけています。

暗号資産を運用するにあたって選んだのはビットコインなんですが、なぜビットコインを選んだかというと、「暗号資産の中で一番有名だから!」という単純な理由でした。

実際にビットコインを保有してみて、でも自分が保有しているビットコインのことをまったく知らないのも良くないのでビットコインの特徴を調べてみました!

ビットコインの6個の特徴

どうやらビットコインの特徴は大きく分けると6つですね。

  1. 実体を持たないバーチャルなお金【仮想通貨】
  2. 電子データ【デジタル通貨】
  3. 特定の国に属さない【国際通貨】
  4. みんなで運用している【分散型通貨】
  5. 暗号を解く鍵がなければ送金できない【暗号通貨】
  6. 投資対象でもある【暗号資産】

なるほど、、、

ビットコインは「仮想通貨」とか「暗号資産」とかって言われてて、なんとなく理解していた気になっていたけどそれはほんの一面だけだったですね~。

ビットコインのこの6つの特徴をひとつずつ説明していきますね。

ビットコインとは【仮想通貨】:実体を持たないバーチャルなお金

私は「お金」と聞いてまず思い浮かぶのは、千円札や百円玉・五百円玉です。日本なら「円」ですし、アメリカなら「ドル」ですよね。紙幣やコインをお財布に入れて、ってイメージです。

でもビットコインは紙幣やコインなどの実態を持っていません。バーチャルなお金なのです。

「バーチャル」の意味

実体を伴わないさま。仮想的。疑似的。
「—な空間」「—な体験」

バーチャルなお金なので実際のお財布に入れて持ち歩くわけでもありません。それではどこに保管しておくかっていうと、「ウォレット」と呼ばれる、こちらもバーチャルなお財布に入れておきます。スマホに「ウォレット」のアプリを入れておけば外でも使うことができますね。

でもビットコインそのものはスマホにダウンロードされているわけでもなく、たいていはクラウド上に保管されています。

ビットコインとは【デジタル通貨】:電子データ

ビットコインはデジタル通貨なので電子データに過ぎません

なので、ビットコインをそのまま一般の銀行に預けることはできないですし、ビットコインは自分のスマホやパソコンにダウンロードされるわけでもなく、取引所が用意したクラウド上に預けっぱなしになっています。

でも、今は現金を持たない主義の人も増えてきていますし、銀行に預かってもらっているお金も通帳上では数字だけなので、こういったものも電子データなんですよね。

ビットコインとは【国際通貨】:特定の国に属さない

ビットコインは特定の国に属さない国際通貨です。

日本なら「円」、アメリカなら「ドル」というように、各国の通貨は基本的にその国内でしか使えないですしその国が発行しています。そして各国の中央銀行は通貨を発行したり通貨の量をコントロールしたりして金利や景気に影響を与えています。

でもビットコインはどこか特定の国や中央銀行が発行しているわけでないので、世界中どこでも同じように使うことができるんです。※その国に受け入れ体制ができていれば、ですが。

そう考えるとビットコインは真の国際通貨といえるかもしれないですね。

ビットコインとは【分散型通貨】:みんなで運用している

特定の国が発行・管理していないビットコインは、その代わりにネットワークに参加している人たちが主体となり、自分たちの手で運用しています。世界中のいたるところで24時間365日行われている取引を、参加メンバーがお互いに承認しあうことで「取引の正しさ」を担保しているのです。

それを支えるのはP2Pネットワークによる分散処理システムなのです。

中央のサーバーで集中処理するのではなく、ネットワークに繋がれたコンピューターが取引の正しさを承認するために世界中で稼働しています。

世界中の人たちが稼働していると聞くと本当に国際通貨って感じがしますね。

ビットコインとは【暗号通貨】:暗号を解く鍵がなければ送金できない

ビットコインは、「電子署名」という暗号技術によって現在の所有者に無断で送金できないようになっています

例えば、現金を所有することはできますが、ある特定の「一万円札」の持ち主を自分だと名乗ることはできません。この一万円札もあの一万円札も、誰のものでもなく、使ってしまったり銀行に預けてしまったりすると、それは自分のものではなくなってしまいます。

でも、ビットコインは、過去と現在のすべての所有者が記録されています。

例えば、過去にAさんが5BTCを持っていて、そのうち3BTCをBさんに、1BTCをCさんに送り、さらにBさんが0.5BTCをDさんに送ったとします。現在、Aさんが1BTC、Bさんが2.5BTC、Cさんが1BTC、Dさんが0.5BTC持っていることになりますが、こうした履歴が全てブロックチェーンと呼ばれる台帳に記録されています。

この「暗号」によって守られた「台帳」によって、ビットコインがどういう取引を経由して現在に至ったのか、後からさかのぼって確認することができます。

これによってビットコインをはじめとする仮想通貨の多くはマネーロンダリングのような不正操作には悪用されにくいのです。

ビットコインとは【暗号資産】:投資対象

ビットコインは現金の代わりになる「通貨」という面がありますが、実際には何かの支払いに充てるというよりは投資対象としての魅力を感じて買っている人がほとんどです。

ビットコインを買っておけば将来値上がりして儲かるはず、と期待して買っているわけです。「暗号資産」と呼ばれるように、株・債権・不動産・金などど同じように「資産」としての価値があるのです。

まだまだビットコインは日常的な支払いに充てるには、扱っている店舗が少なかったり支払い方法が広まってなかったりと使い勝手が良くないことも、資産として手元に置いておく理由の一つですね。

【総括】ビットコインとは今後が楽しみな投資対象

ビットコインにはいろいろな特徴があることを解説してきましたが、やはり一番の特徴であり、ほとんどの人の認識は、「ビットコイン投資対象」であるということです。

もちろん、エルサルバドルなんかは法定通貨としての位置付けがあったりしますが、ビットコインを始めとした仮想通貨のことを「暗号資産」と呼ぶことが増えてきています。それは、特に伸び盛りのビットコインは、値上がり率の高いハイパフォーマンスの投資先として注目を集めています。

ビットコインの技術はまだまだ発展途上で、そのため日常的な支払いに充てるには使い勝手が良くないのも事実です。

そんなビットコインを買う人がいるのは、このまま持ち続けていれば、もっと価格が上がって儲かるはず、と多くの人が期待しているからです。

そんな将来を楽しみにしつつ、いまは値上がり期待の有望な「資産」のひとつとしてビットコイン投資を楽しむのがいいのです。

そんな考え方を持つ人間の一人も、普通のサラリーマンである私なのです。

収支報告

それでは現在の収支です。

運用ルール

  • 運用する暗号資産 : ビットコイン
  • 初回購入日時   : 2022年7月16日(土)19時30分 ※一粒万倍日!
  • 初回購入金額   : 50,000円
  • 毎月の増資    : 10,000円

現在の結果

  • 現在の総投資金額   : 50,000円
  • 現在のBTC残高    : 55,728円(2022年7月20日 22時00分時点)
  • 現在の含み益/含み損 : 5,728円

現在、1BTC=2,892,025円です。300万に近づいては離れて、を繰り返しています。300万を越えたら一気に上がるのかな???上がってほしいな。

こうやって新しいことを始めて、一生懸命勉強して知識がふえてくるのは楽しいですね。

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