ブロックチェーンとはどんな技術?-暗号資産超初心者が仕組みを説明します

暗号資産

普通のサラリーマンがビットコインを買ってみてどうなっていくのかを発信しています。

私は管理人のぞくぞくと言います。

ビットコインを購入してみたはいいけれど、暗号資産は超初心者なのでビットコインの仕組みとかどうやって成り立っているのかは正直よくわかっていなく、勉強しながら資産運用をしていっています。

今回はビットコインを支えるブロックチェーンという技術について調べてみました。

ブロックチェーンとは

ブロックチェーンはP2Pネットワークを利用した「分散型台帳」です。数百から数千個のビットコインの取引記録(トランザクション)をまとめたブロックをみんなで手分けして承認し、1本のチェーン(鎖)の形で共有しています。

ブロックチェーンを調べるとこんなことを言われるのですが、超初心者にはまったく理解できないのです。

初心者なりに一生懸命勉強したので分かりやすく説明していきます!

ブロックチェーンとはどんな技術?

トランザクションで記録されます

ビットコインの一つひとつの取引は「トランザクション」と呼ばれていて、すべてのトランザクションは「AさんからBさんへ●BTC移動する」という形で記録されます。

  • AさんがBさんにビットコインを売る
  • AさんがBさんにビットコインを送る
  • AさんがBさんに何かの代金をビットコインで支払う

こういった場合、すべて「AさんからBさんへ●BTC移動する」という形で表現できますよね。

ですので、すべて「AさんからBさんへ●BTC移動する」という形で「トランザクション」として記録されていきます。

未承認のトランザクションが積みあがっていきます

ビットコインの取引は世界中で24時間365日行われています。取引はすべてオープンになっていて、以下で最新のトランザクションをリアルタイムで見ることができます。

Just a moment...

すごいですね!

でも、ビットコインの取引はすぐに承認されるわけでなく、およそ10分ごとにまとめてひとつの「ブロック」とし、それを一括で承認する仕組みとなっています。

新しく承認されたブロックは、すでに承認されているブロックをひとつづきにした一本の「チェーン(鎖)」の最後尾にはめ込まれ、追加されます。

新しくできたブロックをチェーンの最後尾にはめ込むので「ブロックチェーン」というのですね!

ハッシュ関数によってハッシュ値を生成する

個々のトランザクションは、ハッシュ関数という特殊な関数によって規則性のない一定の長さの文字列(ハッシュ値)に置き換えられます。

ハッシュ関数にかけると、どれだけ大きなサイズのデータでも、同じ桁数のまったく異なる文字列に置き換えることができるので、暗号技術でよく使われます。

ハッシュ値の大きな特徴は、元のデータがほんの少しでも変われば、全く異なるハッシュ値がでてくるという点にあります。また、ハッシュ値同士の関連性もないため、データの関連性を分析される心配もありません。

そして、入力データからハッシュ値を生成するのは簡単ですが、ハッシュ値から元のデータを割り出すことはできません。そのため、取引が改ざんされることを防いでいます。

74万個以上のブロックがひとつのチェーンで繋がっている

暗号化された個々のトランザクションは、10分ごとにまとめられてブロックに格納されます。この一つのブロックには数百から数千のトランザクションが含まれています。

ブロックはおよそ10分ごとに承認され、最後尾に追加されていくので、1時間に6個、1日で144個、1年で52,560個のブロックが新たに追加されていくことになります。

2022年7月時点でのブロック総数はなんとおよそ74万個!つまり74万個のブロックが、枝分かれないひとつのチェーンに、過去全ての取引の記録が残されているのです!

一度チェーンの最後尾につなげられたブロックの順番を後から入れ替えることはできません。

P2Pネットワークを利用した「分散型台帳」

ブロックチェーンは、どこかのサーバーで一元管理されているのではなく、世界中に散らばった複数のコンピューターにまったく同じものが保存されています。

国や企業が管理する方式ではなく、個々のユーザー同士をネットワークで結んで直接やりとりをする「ピア・ツー・ピア(Peer to Peer / P2P)方式」を採用しています。

ブロックチェーンのことを「分散型台帳」と呼ぶことがあるのは、P2Pネットワーク(分散型)で管理・運営される取引記録の一覧表(台帳)だからです。

イメージとしては、まず過去の取引が全部記載された帳簿があって、次に新しい取引がある程度溜まったら、別の紙にその取引を全部書き写して、帳簿の最後のページに張り付けるような感じです。こうしてできた帳簿の最新バージョンを、一か所に保管しておくのではなく、コピーをいくつか用意して、別々の場所に保管しておいているのです。

収支報告

それでは現在の収支です。

運用ルール

  • 運用する暗号資産 : ビットコイン
  • 初回購入日時   : 2022年7月16日(土)19時30分 ※一粒万倍日!
  • 初回購入金額   : 50,000円
  • 毎月の増資    : 10,000円

現在の結果

  • 現在の総投資金額   : 50,000円
  • 現在のBTC残高    : 55,728円(2022年7月20日 22時00分時点)
  • 現在の含み益/含み損 : 5,728円

含み益も5,000円を超えました!

1BTC = 300万円を超えてきました。これで上がり続けてくれればいいのですが。

まだまだしっかりとレポートしていきますので、これからもよろしくお願いします!

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